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ODMとは?のメリットとデメリット・流れ

2026-01-12
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ここでは、ODMの理解を深めるために、その言葉が意味する内容と、メリット・デメリット、具体的な流れを見ていきます。

ODMとは?OEMとの違いと特徴

ODMとは

ODMは「Original Design Manufacturing」の略語で、ブランド所有者が商品アイデアを持ち込むだけで、製品開発から製造までをメーカー工場が担当するビジネス形態です。

商品の企画から設計・開発・製造までをODM工場に任せ、依頼するブランド所有者は販売だけに専念することが可能になります。

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ODMの活発な中国輸入では、すでにマーケットにある商品の中から、自社ブランド製品として販売したいものを選び、そのODM企業の商品へ自社ブランドの付与を依頼することも良く行われます。

OEMとの違いは、企画段階からメーカー工場が主導する点にあります。

ブランド所有者は、仕様の調整やブランド表示など最低限の要望を伝えるだけで、既存の設計や技術を活かした商品を提供してもらえます。

そのため、製品開発のスピードが速く、少ない手間でオリジナル商品を展開したい場合に適しています。

ただし、他社と同様の製品になる可能性もあるため、差別化戦略が必要です。

ODMのメリット・デメリット

このODMには、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

ODMのメリット

ODMのメリットには、下記のようなものが挙げられます。

ODMのメリット

  • 開発ノウハウなしでオリジナル商品の販売が可能
  • 生産コストの低減が可能
  • 新製品の早期導入が可能

それぞれを解説します。

・開発ノウハウなしでオリジナル商品の販売が可能

製品開発に関する専門的なノウハウや設備がなくても、自社のオリジナル商品を販売できるのが、ODMの最大のメリットです。

・生産コストの低減が可能

商品アイデアを持ち込むだけで、商品の企画・開発から製造までをODM企業が担う為、低コストで生産が可能となります。

・新製品の早期導入が可能

ODMを利用することで、新製品の開発スピードを速め、市場の変化に応じて新製品を市場へ素早く導入することが可能です。

ODMのデメリット

一方で、ODMのデメリットには下記のようなものが挙げられますので、取り組む前に認識してきましょう。

ODMのデメリット

  • デザインの自由度に制限がある
  • 品質のコントロールが困難
  • 市場の変化への柔軟性

それぞれを解説します。

・デザインの自由度に制限がある

ODMを利用する場合、ODM企業のデザインのテンプレートを利用するのが一般的なため、商品開発における自由度が制限される傾向があります。

・品質のコントロールが困難

ODM企業に品質管理プロセスを委ねることで、製品品質を完全にコントロールすることが難しくなります。

提携先によっては、大量生産において、品質の一貫性を維持することが課題となるかもしれません。

・市場の変化への柔軟性

ODM企業の既存の設計や仕様に依存して製品仕様が決定されるため、市場の変化に対応して、製品を素早くアップデートできない可能性があります。

ODMの依頼から製品完成までの流れ

ODMのプロセスは、メーカーが主導して商品を開発・製造するため、発注者にとっては比較的シンプルかつ迅速に進行します。

以下に、段階ごとに一般的な流れを説明します。

提案・選定段階

ODMメーカーが提供する既存の製品サンプルや企画提案から、自社ブランドに適したものを選定します。

この段階では、市場ニーズとの一致や競合との差別化を重視した選択が求められます。

カスタマイズ段階

選定したベース製品に対して、自社ブランドのロゴやカラーリング、パッケージデザインなどのカスタマイズを行います。

発注者の意向が強く反映されるポイントであり、ブランディング戦略と整合性のある仕様に仕上げることが重要です。

契約・発注段階

製品仕様が固まったら、発注数量や納期、単価などの契約内容を取り決めます。

この際、知的財産権の帰属や再販制限などについても明確にし、トラブルを防ぐための契約を締結します。

製造・納品段階

メーカーが量産体制に入り、発注者は中間サンプルを確認し、品質や仕様の最終確認を行います。

製品が完成すれば検品を経て納品され、販売チャネルに合わせた販促活動を展開していきます。

ODMにおける注意事項

このように、ODMは手間が少なくスピード重視で商品化できるのが特徴ですが、差別化や品質維持の観点から、各工程での確認や交渉を怠らないことが成功の鍵となります。

OEMよりも迅速で、スムーズに進むのが特徴でが、提案されたサンプルの品質確認や、他社との差別化が重要なポイントになります。

また、製品の知的財産権に関する取り決めも明確にしておくことが望ましく、自社ブランドの価値を守るための契約内容にも注意を払う必要があります。

ODMではスピードと効率性が魅力ですが、それだけに丁寧な準備が成功の鍵を握ります。

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