中国輸入で国際送料を削減する5つの方法
中国輸入における国際輸送の方法と、それぞれの送料の目安を解説しましたところで、ここでは、いよいよ国際送料の削減方法を見ていきましょう。
中には殆どの人が知らない裏技も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
方法1:小さくて軽い商品を扱う
前章で見たように、航空便の場合は重量、船便の場合は体積で送料が決まります。

航空便の場合は、容積重量も考慮されるため、単に軽いだけでなく小さい商品を扱う方が有利でしょう。
小さくて軽い商品を扱うことが、国際送料を安くするための近道ですが、すでにビジネスを展開している場合は、急にラインナップを変えるのは大変です。
そこで、当面は利益に貢献していない商品の中から、下記に該当するような商品を仕入から外すといいでしょう。
- 単価が安いのに容積が大きい商品
- 重いため収益を圧迫している商品
方法2:大型商品は船便を利用する
家具などのような大型商品を扱う場合は、どうしても重量や体積が大きくなりがちです。
その場合は、できるだけ一度の仕入量を大きくしてFCLによる船便を利用すると、輸送料金が圧倒的に安くなるでしょう。
ただし、輸送期間を20日~1ヶ月程度考慮する必要があるので、精度の高い仕入計画を実施し、キャッシュフローに悪影響が出ないように注意が必要です。
方法3:運送会社と特約契約を結ぶ
運送会社と通常料金よりも安いレートを適用してもらい送料を下げる契約が特約契約です。
通販などのように商品を毎月定期購入すると購入価格が安くなる仕組みと一緒で、定期的な利用があれば交渉しだいで送料が安くなります。
中国輸入を始めたばかりの物量では難しいことが多いですが、ビジネスがある程度軌道にのってきたときに検討の価値があります。
方法4:フェリー輸送を利用する
船便は輸送料が安いですが、輸送期間が長い分だけ販売チャンスの逃して不要な在庫を持つこともあります。
そのようなケースが心配な方は、フェリー便を検討するといいでしょう。
日本と中国の間には、定期的に運行している高速フェリーがあり、上海~大阪・門司港などを最速で48時間で輸送することも可能です。
コンテナ船の利用よりはコストアップになりますが、航空便並みの速さでしかも格安で運ぶことができるので検討する価値は十分あります。
あまり知られていない情報ですので、これこそ国際送料の裏技と言えるでしょう。
下記のようなフェリー業者がおすすめですので、興味のある方は一度問い合わせてみてください。
方法5:輸入代行業者を利用する
副業で中国輸入を始めた方は、物量が少ないケースがほとんどですので、国際送料が利益を圧迫することが多いです。
このような場合、輸入代行業者を利用するのが最適な方法です。
輸入代行業者の場合、多くの顧客の貨物をまとめて日本へ発送することが可能なので、ひとりで商品を取り寄せるよりは圧倒的にコストパフォーマンスが改善されます。
輸入代行業者の利用に関する詳しい情報は、下記記事を参照ください。
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