個人販売サイトの始め方
個人販売サイトを始めるのは、思ったよりも難しくありません。
ここでは、初心者の方でもスムーズにスタートできるよう、具体的なステップを順を追って解説していきます。
販売する商品ジャンルを決める
ポイント
何を売るかを決めることは、売上を左右する大きな要因になるので、個人販売を始める上での最初の重要なステップです。

自分の興味やスキルだけでなく、市場のニーズや大きさを考慮して、最適な商品ジャンルを見つることが大切です。
まず、あなたが情熱を持って取り組める分野をリストアップすることから始めましょう。
例えば、手芸が得意ならハンドメイドアクセサリー、ファッションが好きなら古着やオリジナルアパレルなど、自分の「好き」や「得意」を活かすことが継続の秘訣です。
次に、そのジャンルに需要があるかどうかのリサーチが欠かせません。
フリマアプリやECサイトで、どんな商品が人気があるのか、価格帯はどうかなどを調べてみましょう。
競合が多いジャンルでも、独自の視点やターゲット層を絞り込むことで差別化を図れます。
例えば、同じハンドメイドアクセサリーでも、「アレルギー対応」「シンプルデザイン」「男性向け」など、特定のニーズに特化することで、顧客の心をつかめるでしょう。
自分の強みと市場の需要が重なる場所を見つけることが、成功への第一歩となります。
サイト作成方法(無料・有料サービスの違い)
ポイント
個人販売サイトを作成する方法は、大きく分けて「無料サービス」と「有料サービス」の2種類があります。
それぞれの特徴を理解し、自分の目的や予算に合った方法を選びましょう。
無料サービスとしては、前述のBASEやSTORESの無料プランが代表的です。
これらは、初期費用や月額費用がかからず、手軽にオンラインショップを開設できるのが最大のメリットです。
テンプレートが用意されているため、デザインの知識がなくてもプロのようなショップが作れます。
しかし、機能が限定的であったり、手数料が高めに設定されている、デザインの自由度が低いといったデメリットもあります。
一方、ShopifyやMakeshopなどの有料サービスは、月額費用がかかりますが、豊富な機能や高いカスタマイズ性が魅力です。
SEO対策機能やマーケティングツールが充実しており、売上アップのための施策を多角的に実行できます。
また、独自のドメインを使用できるため、ブランドイメージの向上にもつながるでしょう。
長期的に本格的な事業として展開していきたいと考えるなら、有料サービスの利用を検討することをおすすめします。
ただし、自社ECサイトは集客を自分で行う必要があるため、販売がある程度軌道に乗るまでは、Amazonやヤフーショッピングの無料プランを利用するのがいいでしょう。
予算や将来の展望に合わせて、最適な選択をすることが大切です。
販売に必要な準備(決済・配送・規約)
ポイント
サイトを作成したら、実際に商品を販売するために必要な決済方法の導入、配送方法の選定、そして法的要件を満たすための規約作成などの準備を進めましょう。
それぞれを解説します。
決済方法
決済方法については、多様な選択肢を用意することが顧客の利便性を高めます。
クレジットカード決済はもちろん、PayPal、コンビニ決済、銀行振込、キャリア決済など、主要なものを導入するようにしましょう。
多くのECプラットフォームには、これらの決済サービスが標準で組み込まれていることが多いので、設定は比較的簡単です。
配送方法
商品の大きさや重さ、配送エリア、速達の有無などを考慮し、最適な配送業者を選びましょう。
ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便などが一般的です。
配送料金の設定や、追跡番号の提供など、顧客が安心して商品を受け取れる体制を整えることが求められます。
規約の作成
特定商取引法に基づく表記やプライバシーポリシーなど、必要な規約の作成も忘れてはいけません。
これは、法律で義務付けられているものであり、顧客とのトラブルを未然に防ぐためにも非常に重要です。
テンプレートを活用したり、必要であれば専門家に相談したりして、適切な規約を準備しましょう。
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