Amazonアカウントの停止・閉鎖を防ぐ5つの対策ポイント
Amazonのアカウント停止はできるだけ避けたいですよね。
そこで、ここからはアカウント停止に陥らないための対策について5つの方法を紹介していきますので参考にしてください。
とくに商標権や著作権などは法律違反に直結するので、事前に詳しく調べておきましょう。

【対策①】商標を取っているページへの相乗りをしない
Amazonマーケットプレイスに出品する場合は、同一商品であれば「相乗り」することですぐに出品できるメリットがあります。ただ、「相乗り先の商品が商標を取得していた場合」は注意が必要です。
商標とは、文字・図形・立体形状・記号からなり、それぞれの商品やサービスを区別するために使われるロゴやネーミングを指し、知的財産権の一種です。
(参照:特許庁 商標制度の概要)
また、平成27年からは新たな商標として、
● 動き商標(テレビやPCに表示され変化する文字や図形)
● ホログラム商標
● 色彩のみからなる商標(商品の包装紙や広告看板の色彩)
● 音商標(CMサウンドやパソコンの起動音)
● 位置商標
上記5つのタイプが追加されました。
(参照:特許庁 新しいタイプの商標の保護制度)
知的財産権には商標だけでなく、著作権や特許なども含まれており、相乗り先の商品がこれらの知的財産権を取得していないかどうか、念入りに確認しておかなければいけません。
競合先商品がすでに商標を取得していた場合、競合商品がオリジナル商品となり、相乗りで出品することができず、新たに商品ページを作成する必要があります。それでも強引に相乗りした場合は、競合商品の出品者から知的財産権の侵害業者として通報されることがあります。
なお、相乗り先の商品がすでに商標を取得しているかどうかは、J-Plat Pat(特許情報プラットフォーム)で検索できますので、事前に確認しておきましょう。
【対策②】購入者からの質問には24時間以内に回答する
購入者からの質問に素早く回答する方法もアカウント停止を防ぐ方法として有効です。さきほども紹介した通り、Amazonでは出品者のアカウントに対して複数の指標を用いて健全性を厳しくチェックしています。
購入者の満足度を下げるような行為・対応は、そのままアカウントの健全性に影響を与えます。
そのため、購入者から質問や問い合わせがあった場合はできるだけ早めに回答しなければいけません。なお、Amazonは、購入者からのメールに対して24時間以内の返答を求めています。自動応答メールは回答に含まない点にも注意しておきましょう。
【対策③】無在庫販売をしない
無在庫販売は不良在庫を持たない販売方法として人気がありますが、「在庫なしによる注文キャンセル」や「中国からの発送により、発生する出荷遅延」などは、出品者のアカウント評価を下げる要因になります。アカウントの評価が下がれば、そのまま停止や閉鎖になる可能性があります。
そもそもAmazonの規約やプログラムポリシーで無在庫販売を明確に禁止にしていませんが、出品者と購入者の双方を守る意味でも無在庫販売を推奨していません。
したがって、アカウントの健全性を保つためにもできるだけ無在庫販売をしないようにしましょう。
【対策④】出品用の複数アカウントを運用しない
Amazonでは購入者(Amazonユーザー)の複数アカウントを認めていますが、出品用アカウントの複数運用は一部例外(別法人によるアカウントなど)を除いて認めていません。
他のサイトには出品用アカウントを複数運用する方法などを解説しているところもありますが、リスクが高く、最悪の場合は関連するアカウントすべてが停止になる可能性があるため、当サイトではおすすめしていません。
なお、以下に紹介する当ブログの記事でAmazonの出品用アカウントについて解説していますので参考にしてください。
【対策⑤】アカウント閉鎖になったPCや同じIPアドレス環境でアクセスしない
気分を変えるために外出し、フリーWifiがある近所のカフェなどで仕事をしたくなるときもあるでしょう。実は、インターネット回線にフリーWifiを使ってしまったために、アカウント停止になった事例が報告されています。
ご存じの通り、フリーWifiはパスワードを知っていればだれでもアクセス可能になる無料のインターネット回線です。近所のカフェだけでなく、コンビニや空港など、いまではいたるところにフリーWifi回線が引かれるようになりました。
フリーWifi回線を使うと、なぜアカウント停止につながる危険があるのでしょうか。
Amazonでは同じインターネット回線を利用しているアカウントも監視しています。フリーWifiはいつどこでどんな人が使ったのか分かりません。つまり、停止・閉鎖になったアカウントと同じインターネット回線を利用していれば、アカウント情報が違っていても同一人物だと判断される可能性があります。
万全を期すためにも外出時はモバイルWifiか、スマホのテザリング機能を利用してインターネットを利用するようにしましょう。
Amazonアカウントの停止に関して、中国輸入にフォーカスした下記記事も参考になります。
