Amazon 返金リクエストに関するよくある問題とその解決策
ここまでAmazon出品の返品・返金対応について見てきました。その中でよく見られる疑問について紹介していきますので参考にしてください。
なお、ここではAmazon出品者に限ったケースですので、購入者がよく遭遇する疑問などについては、Amazonのヘルプページなどを参照してください。

Q1:間違って返金してしまった場合はどうすればいい?
回答
出品者が間違って返金処理をしてしまった場合、返金のステータスが「保留中」であれば返金キャンセルできます。
すでに返金処理済みであれば、購入者に連絡し、クレジットカードに再請求してもいいかどうか確認します。
購入者が再請求に同意した場合でも、購入者本人からAmazonに依頼しない限り、返金処理されません。
Q2:開封された商品は全額返金が必要?
回答
商品の全額返金は、基本的に「未開封商品であること」とAmazonでも規定しています。
ただ、Amazonが発送する商品に限り、開封済み商品であっても減額して返金することもあります。
詳しい条件については、Amazonの「返品・交換の条件」を参照してください。
Q3:返品できない商品ってどんなのがある?
回答
返品できない商品についてもFBA発送と自社発送で条件が違います。
例えば、FBA発送で「特注品」や「開封済みの消耗品」は、返品・交換できません。
自社発送の場合でも基本的にはAmazonの規約にしたがって対応しますが、出品者のストアで特別な返品・返金ルールを決めている場合はそのルールに則って対応することになります。
Q4:購入時に使ったギフト券やAmazonポイントはどうなる?
回答
購入者がギフト券やAmazonポイントを利用した商品を返品した場合は、通常通りに返金処理がされ、利用したギフト券やAmazonポイントはそのまま購入者のアカウントに戻されます。
Q5:購入者に返金した場合、Amazonに払った手数料も返金される?
回答
購入者に返金処理をした場合、基本的にAmazonに支払った手数料も返金されます。
ただ、返金方法(全額返金・一部返金)によっては、返金額の計算方法も違いますので、詳しくはAmazonの「返金に関するよくある質問」を参照してください。
Q6:kindleで買った電子書籍の返品・返金はできる?
回答
購入者が誤って注文してしまったkindle本の返品については、注文日を含めて7日以内であれば返金を受けることができます。
ただ、返金についてはAmazonの裁量で判断となるので、かならずしも返金処理になるとは限りません。
なお、1ページでも読んでしまった場合は返品不可だと考えておいた方がいいでしょう。
kindle本を読んで返品処理を繰り返すような悪質な購入者の場合は、アカウントの停止や閉鎖のペナルティを課せられる可能性がありますので、極力やめておきましょう。
Q7:購入者からの返品リクエストは絶対に対応するべき?
回答
Amazonのポリシーを考えると、返品リクエストに対応した方がいいでしょう。
返品対応に応じないこともできますが、その場合はアカウントの評価が著しく下がってしまう可能性があります。
Q8:何度も悪質な返品要求を繰り返す購入者にはどうすればいい?
回答
これまで見てきたように、Amazonで出品した商品を返品する場合は、基本的に返品リクエストを受け付けなければいけません。
ただ、出品者独自の返品条件を設けることもできるので、悪質な返品要求を繰り返す購入者に対し、自己防衛の意味でも独自ルールを設定しておくのも一つの手段です。
自己防衛という意味では、出荷前に写真を撮っておくことや、仕入れ時の明細を保管しておくなどの工夫も必要です。
Amazonは証拠がないと返金保証をしてくれません。
したがって、泣き寝入りしないためにも、どんなに小さな書類でも証拠として使えるなら保管しておいた方がいいでしょう。
どうしても解決できない問題については、Amazon出品者用のヘルプやセラーセントラルのセラーフォーラムで過去の書き込みを確認してみましょう。
同じようなトラブルのケースがあるかもしれません。または、Amazonのテクニカルサービスに問い合わせてみてもいいでしょう。
Q9:海外からの返品リクエストはどうすればいい?
回答
海外(米国・イタリア・フランス・ドイツ・スペイン・イギリス・メキシコ・カナダ)の購入者に対する返品については、以下の方法で処理できます。
- 商品を返品せずに全額返金する
- 購入者が住んでいる国内の返送先住所に返品する
- 送料支払い済み返送用ラベルを購入者に提供する
ただ、所在国からの返送は輸出になるため、日本に輸入するときに関税を支払わなければいけません。
商品の金額によっては返品することで逆に赤字になってしまうこともあります。
そのため、海外発送品の返品リクエストは「全額返金」が最も現実的な方法だと言えます。
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