中国輸入OEMの商品選定
最初からオリジナル商品のアイデアがある人は殆どいませんし、アイデアがあったとしても市場における需要を見誤ると大きな在庫を抱えることになり危険です。
そこでOEMを前提としたリサーチよる商品選定から始めるのが、通常パターンとなっています。Amazonにおける中国輸入の売れ筋商品から取り扱う商品を決めて、その改良版を販売する方法が効果的です。
Amazonでのリサーチでは、ターゲットとするカテゴリーにおいて「ノーブランド」で検索すると、ヒットする殆どの商品が中国輸入品になります。

検索結果が多すぎる場合は、「レビューの多い順」で並べ替えたり、価格帯で絞るといいでしょう。そして、取り扱う商品候補をいくつかピックアップして、さらに詳細をみていきます。
Amazonでの過去の販売状況を調べるツールにもいろいろありますが、最初は無料ツールの「ERESA(イーリサ)」を利用すれば十分です。
商品選定では下記のポイントを調べていきます。
売上ランキング
売れていない商品をOEM化してもビジネスにならないので、商品を作る意味はありません。狙うカテゴリーの中でも、売れ筋商品を扱うのは当然です。
販売価格
ランキングが高い商品でも販売価格が安い場合は、薄利多売になる可能性がありますので、最低でも2,000円以上の商品を対象とするのがいいでしょう。
1ヵ月の販売数量
OEM工場の最低注文ロット数があるため、ランキング上位の商品でも競合他社が月に50個程度の販売しかなければ、注文ロット数しだいでは長期在庫を持ちながらの販売となります。このあたりを意識して、1ヵ月あたりの販売量を見ながら商品選定をする必要があります。
カスタマーレビューの内容
ランキング上位商品を販売している競合のカスタマーレビューを分析して、評価が高い点と評価が低い点を確認します。
Amazonのカスタマーレビューでは星印1~5で評価されており、商品をOEM化する上で評価内容を分析することが最も重要です。
カスタマーレビューでは、下記のようなことが読み取れます。
・4~5の良い評価:商品購入の決め手となったポイント
・1~3の悪い評価:商品の品質面での問題や改善要望
レビューにおいて良い評価は商品の人気ポイントがわかり、悪い評価は商品の改善点として参考になります。
そしてOEM化の際に、商品の「良い点を進化させる」「悪い点を改良する」ことが、自社ブランドのヒット商品を創出する鍵となるのです。
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