AliExpress (アリエクスプレス)とは?
最初に、AlieExpressが初耳だよという方のために、その特徴と仕組みを解説します。
AliExpress(アリエクスプレス)の基本情報と特徴|Amazon・楽天との違い
ポイント
AliExpressは、中国大手IT企業アリババグループが運営するB2C型越境ECサイトです。
アリババグループは、タオバオや1688.com、TMALL(天猫)など、世界で圧倒的な規模を誇るECサイトを運営しており、AlieExpressもその中のひとつです。

世界中の個人が中国の商品を直接購入できるのが特徴で、特に低価格で多彩な商品を取り扱っている点が強みです。
楽天市場の国際版のようなECモールをイメージしてもらえば分りやすく、AlieExpressというプラットフォームの中で、小規模な店舗が数多く出店しています。
AlieExpress自体は、各店舗がショッピングモールを構築するシステムと決済システムを提供しているのです。
取り扱われている商品カテゴリーも、ファンションアイテムから、ヘルスケア商品、インテリア、家電、通信機器、自動車・バイク製品など豊富にそろい、商品に不自由することはありません。
しかも、それらが格安で購入することが可能です。
AliExpressとAmazon・楽天との主な違いは以下の通りです。
| 価格の安さ | AliExpressでは卸価格に近い価格で、同じような商品でもAmazon・楽天より安価に購入可能 |
| 配送スピード | Amazonは即日・翌日配送が可能に対し、AliExpressは国際配送のため到着までに1〜3週間かかる |
| セラーの質のばらつき | AliExpressは出店審査がゆるく、セラーの質がまちまちだが、Amazonは規約が厳しく、楽天は出店審査が厳しいため、一定の品質が担保されている |
| 購入者保護制度 | Amazonは返金・返品制度が充実しているが、AliExpressはトラブル対応にやや時間がかかる |
このように、AliExpressは「安さ」が魅力である反面、「配送の遅さ」や「セラー品質の差」には注意が必要です。
用途や目的に応じて使い分けることが重要です。
AliExpress(アリエクスプレス)はビジネスに使える?せどり活用法
ポイント
AliExpressは、せどりや小規模ビジネスに十分活用できる仕入れ先の一つで、初期資金が少ない個人でも、少量から商品を仕入れられる点が大きなメリットです。
AliExpressの商品は低価格で種類が豊富なため、日本のフリマアプリ(メルカリ・ラクマ)やオークションサイト(ヤフオク)での転売に適しています。
例えば、スマホアクセサリーやアパレル小物、雑貨など、国内では高く売れる商品がAliExpressでは数百円で購入可能なこともあります。
商品ページに画像やレビューも豊富に掲載されているため、需要の見極めもしやすいです。
ただし、注意点もあります。
AliExpressの配送は国際便のため、到着までに1〜3週間かかることが一般的です。
納期のズレは販売スケジュールに影響を与えるため、余裕を持った計画が必要です。
また、在庫リスクを避けるためには、まずは小ロットでテスト販売を行い、売れ筋を把握した上で本格的に仕入れるのが安心です。
このように、AliExpressはせどり初心者でも始めやすい仕入れ先ですが、納期管理や品質確認をしっかり行うことが成功のポイントです。
賢く活用すれば、安定した利益を生み出すことができるでしょう。
初めてAliExpressに取り組む方は、下記の売れ筋ジャンル10選の記事が参考になります。
AliExpressの支払い方法|トラブルを防ぐコツ
日本からAliExpressを利用する際に使える支払い方法は、以下の通りいろいろとあります。
支払い方法
- クレジットカード(Visa、MasterCard、JCB ,American Express)
- デビットカード(Visa、MasterCard、JCB)
- Apple Pay/ Google Pay/ PayPay
- PayPal(一部のセラーのみ対応)
- コンビニ払い(ファミリーマートのみ)
- 電信送金(海外送金)
- Western Union(ウエスタンユニオン)
- WebMoney
クレジットカードやPayPalは、返金対応やセキュリティ保護が手厚いため、特に初心者にはおすすめです。
ただし、クレジットカードを海外サイトで利用することに対して、個人情報の流出や不正利用を心配する方も多くいます。
そのため、より安全な方法を取りたい場合は、個人情報の入力が不要なデビットカードやコンビニ払いを利用するといいでしょう。
Apple Pay/ Google Pay/ PayPayは、スマホアプリで購入する場合のみ利用可能です。
Western Unionや電信送金は大口取引で使われるケースが多いですが、個人でも利用可能です。
WebMoneyはロシアの決済サービスで、日本からも利用可能ですが、利用の際に日本語での説明がないため、初心者にとっては現実的な支払い方法ではありません。
AliExpressには「バイヤープロテクション(購入者保護制度)」があり、商品が届かない場合や説明と異なる場合には返金が受けられます。
ただし対応には日数がかかることがあるため、セラーの評価やレビューをしっかり確認することが大切です。
トラブル回避のコツは、信頼できるセラーを選ぶことと、支払い方法を状況に応じて選択することです。
特に初回は、補償のある決済手段を使い、少額から試すのが安心です。
