中国輸入ODMの概要
ODM商品は、ビジネスおいて差別化を図りたい事業者にとって重要な役割を果たしています。
このセクションでは、ODMの基本的な概念やOEMとの違い、メリットについて詳しく掘り下げていきます。
ODMの基本概念とOEMとの違いを明確化
ODMは「Original Design Manufacturing」の略で、依頼主が商品アイデアを工場に持ち込むだけで、あとは工場がそれにもとづき具体的な製品の開発・製造までを行うことを言います。
つまり、商品の企画から設計・開発・製造までを工場に任せ、依頼する事業者は販売だけに専念する方法になります。

ただし、中国輸入ではすでに中国市場にある商品の中から、自社ブランド製品として販売したいものを選び、その工場へ自社ブランドの付与を依頼していることが一般的です。
中国輸入ODMが初心者に向いている理由はまさにこの点で、商品と工場を選ぶだけというお手軽さが特徴です。
ODMとOEMは、製品開発と製造のプロセスにおいて大きな違いがあります。
ODMでは、前述の通り商品の企画段階から製造までのすべてを工場が担当し、依頼した事業者は製品の販売だけを担います。
一方、OEMでは、事業者が製品の企画から設計・開発までを行い、工場はそれに基づいた製造工程のみを担当します。
ODMもOEMも、最終的には自社ブランド製品として輸入販売しますが、商品の企画から開発までを、どちらが担うかという点で異なるのです。
商品企画から開発までの行程は、それなりに事業経験を積んでいる必要があるため、OEMはODMよりも少し難易度が高いと言えるでしょう。
なぜODMが選ばれるのか?その3つのメリットを深掘り
中国輸ビジネスにおいて、ODMが選ばれるメリットは下記の3つです。
メリット1:自社ブランド製品が開発ノウハウなしで持てる
中国輸入ODMの大きなメリットの一つは、製品開発に関する専門的なノウハウがなくても自社ブランド製品を持つころができることです。
ODMでは、製造業者が製品の企画から製造までのすべてを担当するため、委託する事業者は製品開発の複雑なプロセスや技術的な詳細に関与する必要がありません。
これにより、製品開発のノウハウを持たない事業者でも、自社ブランドの製品を市場に投入できるため事業拡大のチャンスが広がります。
メリット2:自社ブランド製品が低コストで販売できる
中国輸入ODMの利用により、自社ブランド製品の開発コストを大幅に削減することが可能です。
ODMでは、製造業者が既に確立された設計と生産プロセスを提供してくれるため、クライアントはゼロからの製品設計などにかかる高額な初期費用を節約できます。
さらに、大量生産によってコスト削減を図ることで、自社ブランド製品を市場競争力のある価格で提供することができるので、ビジネスの成長と拡大に期待が持てるでしょう。
メリット3:自社ブランド製品が短期間で販売できる
中国輸入ODMを利用することで、自社ブランド製品を短期間で市場に投入することが可能になります。
通常、製品の開発から販売までには長い時間がかかりますが、ODMでは製造業者が既に確立された設計と生産プロセスを提供するため、この時間を大幅に短縮できます。
特に中国輸入ですでに市場に工場が提供している商品を選ぶ場合、販売までの期間がさらに短くできるでしょう。
商品の選択の際も、すでに市場で評価されている商品を参照できるので、販売予測が簡単にできるという大きなメリットもあります。
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