AliExpress(アリエクスプレス・アリエク)の特徴・メリット,の注意点・デメリット
AliExpress(アリエクスプレス・アリエク)の特徴・メリット
ここからは、AliExpress(アリエクスプレス)の特徴を解説します。
- 日本の通販サイトよりも安く購入できる
- 日本語にも対応している
- 個人単位で購入できる
- 送料無料の商品もある
- 日本で見かけない商品を買うことができる
日本国内の通販サイトと比較したときの、AliExpress(アリエクスプレス)のメリットを中心にお伝えします。

1.日本の通販サイトよりも安く購入できる
まず、AliExpress(アリエクスプレス)を含む、海外サイトを利用する最大の理由は「安さ」です。
AliExpress(アリエクスプレス)はそもそもの価格設定が安いだけでなく、クーポンが使えたり、値引き交渉をすることもできるため、さらにお得に買い物をすることができます。
定期的にセールも開催されているので、「とにかく安く買いたい」という方は、こまめにセール情報をチェックし、タイミングを逃さないようにしましょう。
AliExpress(アリエクスプレス)はなぜ安いのか?
答えは「仲介業者を挟まないから」
AliExpressでは出品者から購入者へ直接商品が発送されるような仕組みとなっています。一般的な海外輸入においては、買付などを行う輸入代行業者などの仲介業者を挟むことが多く、1688などから買付を行う場合には仲介業者が必要です。
一方で、AliExpressでは販売者が購入者へ直接発送するような個人間取引に近い形のため、その分低価格で購入できます。
2.日本語にも対応している
当然の話ですが、中国の通販サイトは、中国語表記のページが多いです。
一方、AliExpress(アリエクスプレス)は海外向けの通販サイトであることもあり、世界100か国語以上に対応していて、もちろん日本語にも対応しています。
トップページから商品ページの詳細に至るまで、全て日本語で利用できるので安心ですね。
一つ注意が必要な点としては、万が一トラブルが発生し、販売業者・出品者と直接チャットで連絡をとる場合、基本的に「英語」が使われるので覚えておきましょう。
英語スキルがあるにこしたことはありませんが、ネットの翻訳機能を駆使すれば、ある程度対応することはできるはずです。
3.個人単位で購入できる
通販サイトの中には、法人限定のものもありますが、AliExpress(アリエクスプレス)は、輸入代行業者や現地法人と契約しなくても、誰でも簡単に、個人単位で商品を購入できます。
感覚的には、楽天市場で購入している流れと近く、欲しい商品を選んでカートに入れ、決済すると商品が中国から発送されます。
普通のネットショッピングをする感覚で、様々な商品を安く仕入れることが可能です。
4.送料無料の商品もある
AliExpress(アリエクスプレス)の魅力は、商品の安さだと1つ目のメリットで伝えましたが、「送料込みでも日本で買うよりも安く買える点」がとても評価が高いポイントです。
国際送料は、国内輸送よりも高くなりがちですが、AliExpress(アリエクスプレス)は送料を含めてもAmazonや楽天と比べても安く購入できることが多いのです。
中には、送料無料の商品も販売されています。
日本の定形外郵便の送料よりも安い値段で、中国から商品が届くのがAliExpress(アリエクスプレス)の特徴です。
5.日本で見かけない商品を買うことができる
AliExpress(アリエクスプレス)は、日本では見かけない商品を買うことができます。
もちろん、「自分用」の買い物先としてもおすすめですが、せどりの仕入れ先としても使えます。
「日本では手に入らないものを安く仕入れ、日本の市場で販売する」
日本にも需要がある商品であれば、他社との差別化もできて、多くの人から購入してもらうことができるでしょう。
AliExpress(アリエクスプレス・アリエク)の注意点・デメリット
個人での購入ができる点や少数購入、低価格など様々なメリットがあるAliExpressですが、一方で注意点やデメリットも存在します。
具体的には、日本の規制によって購入してはいけない物が購入できてしまったり、検品の対応が受けられなかったりする点が挙げられます。サイト上での取引は中国の会社から購入しているような雰囲気ですが、単純に海外にいる個人からの発送物を受け取っているような取引となるため、商品の中身や品質には注意する必要があります。
規制によって買ってはいけないものがある
AliExpress(アリエクスプレス)を使って中国輸入ビジネスを行うにあたり、必ず注意しないといけないのが「中国からの輸入規制」と「日本での販売規制」です。
いくら良い商品を安く購入できたとしても「中国の税関に引っかかった」「日本の通販サイトで売れない」では全く意味がありません。
下記に、輸入・販売するにあたって、何かしらの規制が適用されたり、そもそも輸入自体が禁止されているカテゴリーの商品をまとめました。
AliExpress(アリエクスプレス)は、輸入代行業者を間に挟まないため、全て自己判断が求められます。「個人の買い物」ではなく、「ビジネス目的」でAliExpress(アリエクスプレス)から購入しようとしている方は、注意が必要です。
- 食器・調理器具など食品が触れるもの
- おもちゃ(玩具)
- 家電製品
- リチウムイオン蓄電池
- 医薬品、医療機器
- 健康器具、美容機器、美容雑貨
- 化粧品(せっけんを含む)
- Bluetooth搭載製品
- 微弱無線搭載製品(ドアホン、トランシーバーなど)
- ドローン
- 銃器類・危険物に似たもの
- ブランド品
- 液体・粉末状のものが含まれる商品 など
AliExpress(アリエクスプレス)には検品対応がない
AliExpress(アリエクスプレス)の出品者は、商品が購入されると、中国の広州にある倉庫に商品を発送します。そこから、まとめて国際発送の手続きが取られる、という流れです。
国際発送の手続きを一括して行う会社は、あくまで物流会社のため、商品の検品は行いません。
そのため、万が一不良品・粗悪品が発送されていた場合でも、中国国内の検品作業でチェックする、ということができません。
「検品をしてほしい」「不良品のリスクを減らしたい」
このようにお考えの方は、万が一不良品・粗悪品が発送されていた場合でも、中国国内の検品作業でチェックする、ということができません。ことも検討しましょう。
ブランド品の偽物が販売されていることがある
前述のとおり、個人間のやり取りに近い取引形式のため、ブランド品の偽物販売も横行しています。
もちろん、本物が販売されていることもありますが、ブランドのロゴが微妙に違ったり文字が1文字違いになっていたりするなど、偽物も当たり前のように販売されています。日本において偽物が堂々と売られていることはあまり見かけませんが、AliExpressでは一般的です。
値段が異常に安かったり人気商品なのに普通に在庫が豊富だったりと、落ち着いて細部を確認すれば見抜くことができますので、仕入れ前に確認してみてください。大量購入を検討している場合は、テストとして少数で購入してみるのもおすすめです。
AliExpress(アリエクスプレス)で商品が届かなかった時は「返金申請」
基本的にAliExpress(アリエクスプレス)では、何かしらのトラブルがおきた場合、出品者と購入者が直接やり取りをして解決することを目指します。
ですが、保護期間の終了が間近に迫ってきた場合の最終手段として、保護期間内であれば、「Open Dispute(紛争)」という手段をとることができます。
一言でいうと、出品者と購入者とのあいだに、AliExpress(アリエクスプレス)の運営が入ってくれ、返金など問題の解決を手伝ってくれます。
あまり平和的な解決策ではありませんが、商品が全然届かない、出品者に問い合わせをしても返信がない、埒が明かない時は、「Open Dispute(紛争)」が最終手段で残っている点は、ぜひ覚えておきましょう。
返金申請の手続き方法
Open Disputeの手続き、返金申請を行う手順を解説します。
<返金申請の手順>
- アリエクスプレスにログインする
- 「アカウント」→「My Order」をクリック
- 返金を希望する商品を選ぶ
- 「詳細を見る」をクリック
- 「紛争手続きを開始(Open Dispute )」をクリック
- 「返品(Return Goods)」または「返金申請(Refund Only)」をクリック
- これまでの過程や原因を記載する
- 「Submit」をクリック
無事申請ができ、AliExpress(アリエクスプレス)側での審査が終わり、申請内容が認められれば、15日以内に購入代金が返金されます。
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